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元禄様式〜宝暦様式の「蕎麦猪口(そばちょこ)」の写しに挑戦!

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冷えたざるそばが美味しい季節になりますねー

梅雨の晴れ間に鎌倉散策して、ほどよい疲れの中、ひと休みに入った蕎麦屋さん♪
小ぶりのそばちょこに濃いめの出汁の効いたつゆ、十割蕎麦、田舎、二八、更科、どれもいい!

食べる話しはさておき、今回は昔のそばちょこの[写し]に挑戦してみました。

写しとは?

基準となる陶器の形状や模様・図柄を模倣した作品を作ることを、写しといいます。

写真の蕪文(かぶの模様)は、元禄様式1730〜50年代で、高さ5.0cm 径6.8cm

これに忠実に近いかたちを作りたいー、ということでトライしてみました。

 

出来上がったものがこちらです。

私の写しは高さ5.0cm x 径7.0cm

径が2ミリ大きくなりました。
難しいなぁー

粘土は半磁土を使用し、酸化焼成です。

呉須の色合いも多少違いますね♪
夢中になれて楽しかったのが良かった!
蕎麦猪口のとなりの小皿は、薬味にでも箸置きにでもいいかと作りました。

元禄様式〜宝暦様式(1690〜1780)の写し

今回、元禄様式〜宝暦様式(1690〜1780)の写しに挑戦してみましたが、今の時代のものより小ぶりな気がします。
そばを食べるだけの専用に近い器として定着していったようですが、
蕎麦が茹であがる前に、一杯やって待つ「清酒」を飲んだ器でもあったようです。
(江戸で蕎麦前といえば清酒のこと)

今で言うと「フリーカップ」みたいな…
模様も多種にわたり、幾何学的なモダンな感じだつたり、現代でも新鮮!

また、挑戦してみようっと♪

 

参考にさせていただいたのは、蕎麦猪口大辞典(講談社)という本です。

※以下、写しの元になった写真を抜粋しています

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